ENDOROの理解向上
先日、木古内で6月に開催される予定であった「サイバル2DAY'Sエンデューロ」が急遽中止になりました。
大会で走行する約50km前後のコース設定は、既存の林道などをつないで設定するのですが、林道工事などの影響で、コース設定ができないことも一因だということです。
来年は間違いなく開催されると思いますが、関係者のお話では、来年に向けて、一部、国有地の林道を設定するために、北海道知事の認可が必要だったりと、今後、クリアすべき課題が沢山あるようです。
それらをクリアするためには、ENDORO大会が地域、北海道に及ぼす影響、効果が間違いなく判断材料になると思われます。
木古内の運営事務局では、先見性をもって、森林育成に向けた植樹活動への支援や寄付を行ってきたそうで、21回を数える大会運営のために見えない苦労をされていることを知りました。
また、木古内ENDOROの掲示板をみると、参加ライダーからの暖かい声援、支援・ボランティア協力などの声が寄せられています。
ENDOROだけでなくオートバイは「うるさい・危ない」と一般の皆様には思われています。
来年の木古内開催に向け、私ができることは、
・普段からマナーよく、オートバイに乗ること。
・周囲に気を配ること。
・楽しさ・すばらしさを発信すること。
とりあえず思い浮かぶのはこの3つです。今日から実践して行きたいと思います。
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コメント
確かに・・北海道におけるエンデューロ競技の理解向上と、
モータースポーツに対する理解の向上、及び二輪の理解向上を目指すべきですね。
特に、木古内はもっとメディアなどを利用して、大会のすばらしさ、そして、木古内町への経済効果を高める努力を、我々ライダーもしなければならないと痛感しました。
北海道のED大会がどんどん無くなっていくのは寂しすぎますよね。
参加ライダーがもっと協力して、大会を作っていく意識をもたないと、これからは駄目だろうと思います。
投稿: 初心者O | 2006年5月25日 (木) 10時34分
Oさん。ありがとうございます。
具体的にどうしたら良いか?宣伝展開と社会奉仕の2面で。
少しずつでも、悩み、行動していきたいですね。
例えば、浜練場所の合同ゴミ拾いだとかもその一歩なんでしょうね。
なんとか木古内に協力したいですね。
投稿: たびびと | 2006年5月25日 (木) 12時29分