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2006年6月24日 (土)

道州制について

最近「道州制」という言葉をよく耳にしますが、今ひとつよく理解できませんので、すこし整理してみました。

(その前に、この記事の入力は2度目です。超大作が完成し、内容の確認をするために操作ボタンを押した直後、ブログ管理プロバイダー側からのID、パスワードの要求画面が現れました。やばい、って思ったのですが、やはり、時既に遅し。ちょっとショックから立ち直れませんでした。)

さてさて、まず、道州制は、全国の都道府県をもう少し広域で区分する「道州」を設定することからはじまります。北海道、東北、北陸、北関東・・・のように概ね10前後のブロック分けが議論されています。

続いて、その目的ですが、「国を小さくして、地方自治体の役割を拡大する」ことです。

現在「①国」「②都道府県(地方自治体)」「③市町村」「④コミュニティ(民間、NPO、町内会など)」の4機能により行政が行われています。

このうちの「①国」は現状より大幅に役割(権限・財源)を縮小し、「②都道府県」は、現状程度を維持する一方で、「③市町村」「④コミュニティ」の役割(権限・財源)を大幅に強化します。

それにより、「地域の事は地域で取り組む」という地方分権にシフトさせることです。

つまり、

・住民の声が行政に反映されやすくなる

・地域独自のしくみが促進される

・地域のやる気と力が生まれる

・住民やコミュニティ活動が重要になる

などの変化が期待されています。

北海道は官への依存体質が強いとよくいわれますが、果たしてそうでしょうか。

私は忍耐強く、楽天家の気質が、そのように解釈されていると思います。

いずれにせよ、道州制が施行された場合は、主体的にまちづくりなどの行政に関与し、市町村に積極的に働きかけをしていくことで、これまで以上に手応えのある活動ができるのではと期待しています。

ただ、財源の問題が残ります。財源の根本は税金です。地域財源は地域で確保しなければなりません。

首都圏と比較して、財源は縮小されることが予想されます。これまでの「あったらいいな」の視点から、これからは「これは不要」といったサービスのスリム化の決断を下し、無駄な投資やサービスは削減していくことが、持続可能な行政に不可欠になるのでしょうね。

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